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南京町について

南京町とは?

「南京町」とは、南京町商店街振興組合が維持管理する商店街の名称です。
場所はJR・阪神元町駅の南側、元町商店街のさらに南に位置し、神戸市中央区元町通1丁目~2丁目、栄町通1丁目~2丁目を含みます。
東西約270m、南北約110mの範囲に多彩な店舗が軒を連ね、異国情緒あふれる町並みで神戸の観光スポットとして愛されています。
また、横浜中華街、長崎新地中華街と共に、日本三大中華街の一つに数えられます。

南京町の沿革

南京町の誕生は、明治元年(1867年)の神戸港開港からといわれています。当時の清国は日本と条約非締結国であったため、外国人居留地に住むことが出来ず、その西側に隣接する現在の「南京町」のあたりに居を構え、雑貨商、豚肉商、飲食店などを始めたことから、中国人が多く住む町として「南京町(なんきんまち・なんきんちょう)」「南京街(なんきんがい)」と呼ばれるようになったのです。

昭和8年頃の南京町の様子

昭和8年頃の南京町の様子

終戦直後の南京町の様子

終戦直後の南京町の様子

昭和初期には「南京町に行けば何でもある」と評判になり、「関西の台所」として大いなる繁栄をみせました。
しかし、昭和20年の神戸大空襲で元町一帯は全焼。戦後はバラックが立ち並ぶ闇市となり、やがて外国人バーが林立する裏通りに変貌してしまいました。

昭和50年代になり、南京町一帯が神戸市の区画整理事業の対象となったことから、商店主たちが「南京町を復活させよう」と南京町商店街振興組合を設立。かつての繁栄を取り戻すために中華街としての町づくりをスタートさせました。名称を「南京町(なんきんまち)」に統一し、ハード、ソフト両面にわたって整備を重ね、今の「南京町」を作り上げたのです。

南京町の年表

南京町商店街振興組合の創立以降の歴史を3つの年代に分けて振り返ります。
ご覧になりたい年代のボタンをクリックしてください。

1977年〜1994年

  • 1977年
  • 7月10日 『南京町商店街振興組合』創立。 (法人設立は、11月4日)
  • 1982年
  • 6月27日 『南楼門』完成。 台湾製で、高さ7.6m。「南京町」の文字は、李萬之(神戸中華同文学校校 長)氏の揮毫。
  • 1983年
  • 4月29日 『あづまや』完成。 高さ6.8m、直径3mで、神戸元町ライオンズクラブから多額の寄附をいただき、残余を組合が補填して建築。
  • 『あづまや』完成。 高さ6.8m、直径3mで、神戸元町ライオンズクラブから多額の寄附をいただき、残余を組合が補填して建築。南京町のランドマーク的存在
  • 1985年
  • 11月19日 『長安門』竣工。 高さ9.85m、幅7.4mで、中国が海外へ輸出を許可した第1号の漢白玉楼門。「長安門」の文字は宮崎辰雄(神戸市長)氏、「敦睦」の文字は、趙撲初(中日仏教交流協会会長)氏、「友愛」の文字は、坂井時忠(兵庫県知事) 氏による揮毫。足元には、兵馬俑も設置された。地元や協賛企業、個人の方からの多額の寄附によって実現したハード面の一大事業であった。
  • 1986年
  • 6月17日 魅力ある町づくりの推進につとめたとして、建設大臣より感謝状と記念品を贈られる。
  • 1986年
  • 6月25日 兵庫県知事より「まちづくり功労賞」を受賞。
  • 1986年
  • 『龍踊り愛好会』結成。 翌年開催の第1回神戸南京町春節祭に向けて、青年部が中心となって龍舞を練習。春節祭開催後には、名称を『南京町舞龍隊』と改める。
  • 1987年
  • 1月29日~2月1日 『第1回神戸南京町春節祭』開催。 以後、1989年(昭和天皇崩御)と1995年(阪神淡路大震災)の2回を除いて毎年開催している。 2011年からは名称を「神戸南京町春節祭」から「南京町春節祭」に改めた。
  • 『第1回神戸南京町春節祭』開催。 以後、1989年(昭和天皇崩御)と1995年(阪神淡路大震災)の2回を除いて毎年開催している。 2011年からは名称を「神戸南京町春節祭」から「南京町春節祭」に改めた。第2回春節祭の様子
  • 1987年
  • 4月3日 南京町広場に中国風電話ボックス設置。
  • 南京町広場に中国風電話ボックス設置。現役の公衆電話
  • 1987年
  • 7月 南京町のイラストマップ作成。 縦23cm、横30cmの三つ折で、10万部を作成。現在はB4二つ折のB5サイズで表面がマップ、裏面が店舗の紹介となっている。
  • 1988年
  • 2月17日 南京町北側入口に中国獅子像(大理石製)一対を設置。
  • 南京町北側入口に中国獅子像(大理石製)一対を設置。子獅子を踏んでいるのが雌獅子
  • 毬を踏んでいるのが雄獅子
  • 1988年
  • 11月16日 『第1回南京町ニュートンサーカス』開催。 神戸市の「KOBEグルメフェスタ」へ呼応して広場にミニ屋台街を設置。材料持込の即席料理などが人気を博し、翌年も継続して開催。
  • 1989年
  • 12月21日 南京町広場に十二支の石像を設置。 ただし、猪のかわりにパンダ像が設置された。
  • 南京町広場に十二支の石像を設置。 ただし、猪のかわりにパンダ像が設置された。クイズの題材にされることも
  • 1990年
  • 3月23日 元町地域の活性化、神戸観光の推進に多大なる貢献をしたとして、(財)神戸国際観光協会より「ハロー神戸賞」を受賞。
  • 1990年
  • 5月 『南京町吼獅堂』結成。 舞龍隊メンバーが華僑総会舞獅隊に教えを請い、獅子舞を習得。当初は『南京町舞龍隊・吼獅堂』とし舞龍隊の中組織だったが、後に新メンバーも加え、舞龍隊とは別に獅子舞団体として活動。
  • 1990年
  • 10月15日 神戸市都市景観条例第30条の規定により、南京町とその周辺が景観形成地域に指定される。 翌年7月には同条例に基づき景観形成市民団体として『神戸南京町景観形成協議会』が認定された。 なお、2011年には名称を「南京町景観形成協議会」に改めた。
  • 1990年
  • 11月7日 『第1回好吃広場』開催。 「南京町ニュートンサーカス」の進化版として、町飾りや広報に力を入れて開催。後に「中秋節」となるまで毎年11月に開催された。
  • 1992年
  • 7月 『神戸南京町中華料理店協会(KNCA)』発足。 2011年には名称を「南京町中華料理店協会」に改め、2012年に設立当初の活動目的を果たしたとして解散した。
  • 1993年
  • 4月18日 『臥龍殿』竣工式。 1Fは市民トイレと展示室、2Fは文化教室兼会議室、3Fは組合事務所。「臥龍殿」の文字は、陳舜臣(作家)氏による揮毫。土地は、区画整理の剰余地で神戸市の所有であり、毎年借地料を支払っている。
  • 『臥龍殿』竣工式。 1Fは市民トイレと展示室、2Fは文化教室兼会議室、3Fは組合事務所。「臥龍殿」の文字は、陳舜臣(作家)氏による揮毫。土地は、区画整理の剰余地で神戸市の所有であり、毎年借地料を支払っている。隠れた記念撮影スポット
  • 1993年
  • 6月6日 神戸国際トイレシンポジウムにて、日本トイレ協会より感謝状を授与。
  • 1993年
  • 11月9日 神戸市主催のショーウィンドウコンテストにて、臥龍殿が神戸国際観光協会賞を受賞。
  • 1993年
  • 11月19日 臥龍殿と誘導サイン類が、神戸市主催の景観ポイント賞の特別賞を受賞。
  • 1994年
  • 9月22日 第1回南京町地区まちづくり計画会議開催。 6回の審議の末、翌年7月に計画発表。
  • 1994年
  • 11月6日 『獅子舞フェスティバル』開催。 華僑総会舞獅隊、神戸市立兵庫商業高等学校龍獅團、南京町吼獅堂の三団体が出演。

1995年〜2000年

  • 1995年
  • 1月17日 阪神淡路大地震発生。全壊8戸、半壊と一部損壊は全体の5割、長安門も半壊し、兵馬俑は全壊した。幸いなことに、町内での死者はなし。
  • 阪神淡路大地震発生。全壊8戸、半壊と一部損壊は全体の5割、長安門も半壊し、兵馬俑は全壊した。幸いなことに、町内での死者はなし。長安門そばの兵馬俑は全壊
  • 1995年
  • 1月25日 緊急会議開催。春節祭の中止を決定。
  • 1995年
  • 1月31日 旧暦元日。神事と水餃子、紹興酒のふるまい。
  • 旧暦元日。神事と水餃子、紹興酒のふるまい。温かい食べ物は大変喜ばれた
  • 1995年
  • 3月12日 『南京町復活宣言』ライフラインの復旧に合わせて開催。灰谷健次郎氏や筑紫哲也氏らをゲストに迎え、広場にて獅子舞や和太鼓、胡弓を披露。
  • 1995年
  • 5月20日~21日 『神戸五月まつり』開催。中止になった「神戸まつり」を自分達の手で、と元町商店街と共同企画。元町商店街ではサンバや吹奏楽団、バトントワリングのパレードなどを行い、広場では獅子舞などを披露した。来場者約27万人。
  • 1996年
  • 1月17日 『南京町1.17地鎮の儀』阪神淡路大震災で亡くなった方の3回忌に合わせて、午前5時46分に広場にて。その後、十二支石像に欠けていた「亥」像の開眼式。
  • 1996年
  • 8月14日 南京町公式ホームページ開設。http://www.nankinmachi.or.jp
  • 1996年
  • 9月30日 横浜・長崎・神戸『中華街フォーラム』開催。
  • 1996年
  • 10月1日 『長安門復興祭』開催。震災で半壊した長安門の再建を祝って行われた。
  • 1996年
  • 12月11日~ 第1回『南京町ランターンフェア』開催。「神戸ルミナリエ」の協賛イベントとして、ルミナリエの前日から最終日まで広場を中心に提灯などで装飾。初日には点灯式がある。 なお、現在は12月上旬~下旬または1月初旬までを開催期間としている。
  • 1997年
  • 3月26日 細街路の整備事業が完成。十二支のレリーフや震災復興への願いを込めたメッセージ入りレンガなども配置した。
  • 1997年
  • 6月20日 建設大臣より「魅力あるまちづくり」の功労者として表彰される。
  • 1997年
  • 7月4日 「南京町」が当組合の商標として登録される。登録番号: 4020808
  • 1997年
  • 7月19日~8月31日 『大長江節(フェア)』復興特定事業の筆頭として神戸市と上海・長江-神戸・阪神交易促進日本委員会が主催する「大長江節」に協力。料理教室の実施、食や物販の出店、獅子舞や龍舞の出演など。
  • 1997年
  • 10月24日 神戸市教育委員会より『春節祭』が「神戸市地域無形民俗文化財」に指定される。
  • 1997年
  • 12月19日 明るく住みよい地域社会づくりに貢献したとして、兵庫県より「兵庫県自治賞」を受賞。
  • 1998年
  • 6月1日 「神戸市ポイ捨て禁止条例」により、南京町一帯が「投げ捨て防止重点区域」と「喫煙制限区域」に指定される。
  • 1998年
  • 7月 『神戸南京町楊貴妃会』発足。2011年に名称を「南京町楊貴妃会」に改め、2013年に当初の活動目的を果たしたとして解散した。
  • 1998年
  • 10月4日~5日 『第1回中秋節』開催。「南京町ニュートンサーカス」から「好吃広場」と続いてきた秋の食のイベントを、十五夜(旧暦の8月15日)にあわせて秋の風物詩とするべく、月を愛でて秋の豊作を祝う節句の祭として開催。
  • 1998年
  • 11月 広場の小財神の愛称をインターネットや新聞紙面で公募し、「財財」と「來來」に決定。
  • 広場の小財神の愛称をインターネットや新聞紙面で公募し、「財財」と「來來」に決定。優しくさわってください
  • 1998年
  • 12月10日 広場北側に案内看板が完成し、点灯式が行われた。中央に地図、両側に町の歴史や春節祭の説明文があり、下部には店舗の写真広告欄がある。
  • 1999年
  • 3月1日 南京町サーバー室を開設し、ホームページも店舗情報とイベント情報にわけて内容を充実。
  • 1999年
  • 9月20日 南京町広場にて初の消防訓練を実施。
  • 南京町広場にて初の消防訓練を実施。
  • 1999年
  • 12月31日 『南京町2000年カウントダウン』開催。100個限定の記念刻印入りの枡でふるまい酒、龍舞の披露、「2000年鍋料理」などを実施。
  • 2000年
  • 4月 楊貴妃会の発案で、毎月1回の南京町広場大掃除がスタート。以降、ほぼ毎月継続して実施していたが、現在は年に数回、業者による路面洗浄を行っている。
  • 2000年
  • 6月18日 『南京町二千年紀 招福開街式』開催。架空線をなくし、美装化柱をたてる「南京町電線共同溝整備事業」完成記念式典として開催。
  • 2000年
  • 10月4日 電線共同溝整備事業の成果が認められ、建設省の外郭団体である都市づくりパブリックデザインセンターの「都市景観大賞」の景観形成事例部門の地区レベルにて入賞。

2001年〜2023年

  • 2001年
  • 1月17日 『南京町1.17鎮魂の儀』阪神淡路大震災でなくなった方の7回忌に合わせて、午前5時46分に広場にて。
  • 2001年
  • 1月25日~1月29日 『南京町21世紀 花と光の復興祭 冬の部』昆明市民族歌舞団を招聘して『花踊り』を開催。 神戸市の21世紀復興記念事業のパートナーシップ事業。
  • 2001年
  • 5月30日・6月5日 『Mew21世紀 夢の晩餐会』Mew(元町東地域協議会)の神戸市21世紀復興記念事業のパートナーシップ事業に協力。元町商店街にて高級食材を使った料理を提供した。
  • 2001年
  • 6月 南京町街路照明が、社団法人照明学会より関西照明技術普及会賞を受賞。
  • 2001年
  • 7月19日~8月19日 『南京町21世紀 花と光の復興祭 夏の部』光をテーマに、臥龍殿やあづまやをランターンで装飾し、『復光祭』開催。このとき、夜光龍(マレーシア龍)が初登場し人気を博したが、2012年の春節祭を最後に現在は演じられていない。
  • 『南京町21世紀 花と光の復興祭 夏の部』光をテーマに、臥龍殿やあづまやをランターンで装飾し、『復光祭』開催。このとき、夜光龍(マレーシア龍)が初登場し人気を博したが、2012年の春節祭を最後に現在は演じられていない。ブラックライトで光る夜光龍
  • 2001年
  • 9月30日 「南京町吼獅堂」解散。世界大会出場を目指して南京町より独立を希望して了承され、名称も改めた。
  • 2002年
  • 4月 新しい獅子舞団体「南京町獅誠館」結成。同年9月の中秋節で正式デビュー。
  • 2003年
  • 5月1日 『南京町を育てる会』発足。「南京町道路環境保全協定」がスタートし、準備委員会から協定の運営などを引き継ぐ。
  • 2005年
  • 1月15日 『西安門』竣工記念『光復祭』開催。午前の部として竣工式、午後の部として三大中華街フォーラム。西安門は、高さ9.7m、幅5.4mで、阪神淡路大震災からの、復興のシンボルとして建て替えた。「西安門」の文字は、井戸敏三(兵庫県知事)氏、「光復」の文字は、矢田立郎(神戸市長)氏の揮毫。
  • 『西安門』竣工記念『光復祭』開催。午前の部として竣工式、午後の部として三大中華街フォーラム。西安門は、高さ9.7m、幅5.4mで、阪神淡路大震災からの、復興のシンボルとして建て替えた。「西安門」の文字は、井戸敏三(兵庫県知事)氏、「光復」の文字は、矢田立郎(神戸市長)氏の揮毫。北宋時代の楼門がモデル
  • 2005年
  • 12月8日 公式ホームページの携帯サイト開設。http://www.nankinmachi.or.jp/mobile
  • 2006年
  • 2月11日~3月31日 『南京町ムーンライトランターン』開催。神戸空港開港を祝う「KOBEロマンティックフェア」の一環として開催。神戸空港発着の搭乗券の半券提示での各種サービス、龍舞や獅子舞などの披露、就航都市の特産物を使った料理実演講習、お楽しみ抽選会などを実施。
  • 2006年
  • 4月 南楼門のライトアップ完成。名称を「海栄門」と改め、「飛翔」の扁額も取り付けた。
  • 南楼門のライトアップ完成。名称を「海栄門」と改め、「飛翔」の扁額も取り付けた。「南京町」とある唯一の門
  • 2007年
  • 3月1日 『興隆春風祭』開催。神戸空港開港1周年を祝う「KOBEロマンティックフェア」の一環。日祝に獅子舞や龍舞、音楽などを披露。以降、2016年まで毎年開催された。
  • 2007年
  • 9月15日~17日 『熱烈歓迎祭2007』開催。第9回世界華商大会が神戸で開催されるため、県や市、華僑総会などでつくる地元協力会主催の歓迎イベントを南京町で開催。龍舞や獅子舞、ジャズ演奏、舞踊などのステージイベントの他、20店舗で「神戸ビーフフェア」を開催。
  • 2008年
  • 2月 「南京町龍獅団」結成。龍舞の「舞龍隊」と獅子舞の「獅誠館」を合体させた「龍獅団」が春節祭でデビュー。
  • 2008年
  • 5月15日 中国四川省大地震発生。広場での募金活動、各店への募金箱設置などの支援活動を行い、翌年5月にも募金活動と犠牲者追悼式を行った。
  • 2008年
  • 12月 「南京町」を新たな分類で商標登録。登録番号: 5193188
  • 2009年
  • 5月16日 国内初の新型インフルエンザ患者3名が神戸市で確認。以降、「観光客の消えた神戸」「人通りの消えた商店街」の象徴的光景として、南京町が複数のメディアで報道され、風評被害により客足が激減。
  • 2009年
  • 5月23日 獅子舞が組合員全店舗をまわり厄落とし。
  • 2009年
  • 5月24日 広場で獅子舞を披露。この2日間の獅子舞につき、事前相談がなかったとして生田警察署に理事長名で始末書提出。
  • 2009年
  • 6月13日~28日 「加油!南京町」第一幕 開催。福球、変臉&雑技、獅子舞等の伝統芸能、特別フェア、市内観光名所のPR。
  • 2009年
  • 7月25日~8月31日 「加油!南京町」第二幕 開催。好球、変臉&雑技、獅子舞等の伝統芸能、特別フェア。
  • 2009年
  • 9月5日~10月4日 「加油!南京町」第三幕 開催。変臉&雑技、西遊記との記念撮影、特別フェア。
  • 2009年
  • 11月 長安門、海栄門、あづまやの証明をLED化。
  • 2010年
  • 3月 公式ガイドブック「南京町」発行。
  • 2010年
  • 4月15日 商標「南京町」の使い方について、組合員と組合員以外に分けて説明会を開催。
  • 2011年
  • 3月11日 東日本大震災発生。開催中だった興隆春風祭において義援金募金活動と各店に募金箱設置。
  • 2011年
  • 4月5日 公式facebookページ開設。http://www.facebook.com/nankinmachi.or.jp
  • 2011年
  • 5月21日~6月6日 「加油!東日本」開催。期間中の土日にステージイベントと募金活動。最終日のみ端午節にちなみ粽を販売。
  • 2011年
  • 12月1日 公式サイトリニューアル。各店のfacebookページやtwitterなどSNSと連動可能に。 モバイルサイトの他、新たにスマートフォン向けの公式サイトもオープン。
  • 2012年
  • 3月11日 『いちいちバザール』開催。
    東日本大震災の被災地と神戸市中央区の障がい者施設で生産された商品を販売。
  • 2012年
  • 6月18日~30日 『第2回 端午節 チマキフェア』開催。
    前年の「加油!東日本」の最終日に粽を販売したのを第1回とした。以後、旧暦の5月5日に近い土日に開催。
  • 2012年
  • 9月14日 町中の落書きの一斉除去作業。
    中央区の「まちかど壁画プロジェクト」の一環で、9月下旬には5か所のシャッターに龍舞や獅子舞のシートを貼るシャッターアートも実施。
  • 町中の落書きの一斉除去作業。南京町内に何か所かある
  • 2014年
  • 3月14日 「南京町」の標準文字を商標登録。登録番号:5656870
  • 2014年
  • 9月8日 「第17回 中秋節」にて『好吃広場』が復活。
    「中秋節」の前身イベントである広場のテントで各店自慢の一品を販売する「好吃広場」が「中秋節」の中のイベントとして復活し、2019年まで毎年実施。
  • 2014年
  • 11月21日 津波災害時の避難経路サインを要所に設置。
  • 2015年
  • 1月31日 『南京町 あの震災を忘れない1.31 ~炊き出し・写真展・シンポジウム』
    震災20年を迎えるにあたり、広場にて炊き出しの再現と写真展、神戸凮月堂ホールにて「三大中華街シンポジウム」とシェイクアウト訓練を開催。
  • 2015年
  • 9月~翌年3月 『南京町の台所』開催。
    JA兵庫六甲と共催で、広場での移動販売車による野菜の直売、各店舗での特別料理の販売、料理教室など。以降、広場での野菜の直売は断続的に開催。
  • 2015年
  • 10月 「あづまや」大規模修繕。
    瓦や垂木などを補修し、劣化したLEDを撤去。組合員や個人から協力金を募って実施し、翌年4月にあづまや内部に芳名板を設置した。
  • 2016年
  • 3月 台湾南部地震被災地支援への募金を台北駐大阪経済文化弁事所へ。
  • 2016年
  • 7月21日 熊本地震被災地支援への募金を理事会で中央区長に手渡し、神戸市社会福祉協議会を通じて被災地へ。
  • 2018年
  • 3月15日 『南京町生誕150年記念事業』オープニングイベント開催
  • 『南京町生誕150年記念事業』オープニングイベント開催赤くライトアップされた門
  • 2018.7.1~2019.2.18 「150年記念セット」販売
  • 2018.9.22~2019.2.28 「フォトコン 未来につなげ!神戸の宝」
  • 2018.9.23~2019.2.28「スタンプラリー BE KOBEを探せ!」
  • 2019.10.13~14 「KOBE満福キッチン」
  • 2019.1.17~18 「気仙沼出張屋台村@南京町」
  • 2019.1~2 「神戸中華フェア」市内7ホテルにて
  • 2019.2.24 「特別シンポジウム ~老・新華僑共生への道を求めて~」
  • 2019年
  • 1月 「西安門」屋根瓦修繕。
    2018年夏の豪雨と大阪北部地震の影響および経年劣化により屋根瓦の一部が落下したため、瓦の修繕および柱のシール補修を実施。
  • 2019年
  • 7月18日 神戸市と「道路保全活用協定」を締結。
  • 2020年
  • 新型コロナウィルス感染症により「コロナ禍」が始まる。
    2020年3月分~6月分、2021年2月分と5月分~6月分の賦課金を免除、事務局の時短、春節祭実行委員会解散式は中止、オンライン会議と公式YouTubeチャンネル、Instagramの配信スタート、財財・來來と十三体石像にマスク、春節祭と中秋節の一部をオンライン開催 など。2023年5月に感染症の分類が5類に変更されるまで何らかの規制が続いた。
  • 新型コロナウィルス感染症により「コロナ禍」が始まる。収束を願って石像にもマスク
  • 2020年
  • 5月28日 「新型コロナウィルス感染症収束祈願祭」
    緊急事態宣言の解除を受けて、宝珠寺ご住職ら真言宗僧侶ら16名が広場で読経。十三体石像のマスクを外した。
  • 「新型コロナウィルス感染症収束祈願祭」真言宗の僧侶の皆様による読経
  • 2020年
  • 6月21日 「横浜・神戸二大中華街新型コロナウィルス感染症収束祈願獅子舞」
    県外移動の自粛の解除を受けて、横浜と神戸で同日同時刻に獅子舞を実施してライブ配信。
  • 2020年
  • 10月 神戸市のふるさと納税を活用した「神戸市観光地支援事業」の支援対象地域に南京町が選定された。
  • 2021年
  • 2月 神戸市により南京町内メイン街路のインターロッキングがプリント舗装に改修された。細街路は従来の石畳のまま。
  • 2022年
  • 11月29日 「西安門」照明設備改修工事。
    神戸市観光地支援事業として9月から続いた工事が終了。電気配線の不具合修繕の過程でシロアリ被害が見つかったため応急的に薬剤で駆除。分電盤も塗り替えた。
  • 2023年
  • 11月 「臥龍殿(市民トイレ)」大規模改修工事。
    約1か月の工期で地中配管を含む大規模改修。男性用トイレにもベビーベッドを、多目的トイレにはオストメイトを設置。
  • 2023年
  • 11月 「長安門」屋根瓦修繕工事。
  • 2023年
  • 12月 公式サイトリニューアル。レスポンシブデザインにするなどタイムリーな情報発信を強化。

登録商標「南京町」について

「南京町」は南京町商店街振興組合が維持管理している商店街です。
「南京町案内図」および本サイト内のマップや店舗情報に店名が記載されている店舗が当組合加盟店舗です。
当組合加盟店舗には、下の写真のような「組合員証」が掲示されています。
「南京町」は、当組合加盟店舗だけが店名につけることが出来る、当組合固有の名称です。
当組合と無関係の店舗が店名に「南京町」をつけている例がありますが本サイト内に店名の記載がない店舗は、南京町とは何ら関係ございません。
また、「南京町」の名称のついたラーメン、箱菓子、お土産物などがあるようですが、当組合が承認している商品には、必ず「南京町」のロゴマークおよび南京町商店街振興組合承認の表記があります。 南京町と何ら関係ない商品には十分ご注意ください。

南京町商店街振興組合
組合員証

よくある質問

Q.南京町の定休日と営業時間は?

南京町全体の定休日はありません。定休日や営業時間は店舗によって異なりますので、店舗詳細ページまたは各店舗に直接お問い合わせください。
また、組合事務局の業務時間は平日11:00~17:00です。

Q.トイレはありますか?

南京町広場から南へ下り、最初の角を東(左)に曲がった九龍街に「臥龍殿(がりょうでん)」という建物があり、その1Fを市民トイレとして開放しています。
向かって左に男性用、右に女性用と多目的トイレがあります。
開放時間は、10:00~18:00頃(土日祝~19:00頃)で、それ以外の時間は施錠しますのでご注意ください。
尚、トイレ表示には中国語の「厠所」という文字も使われています。

男性用:小便器3・個室1・おむつ替えシート1
女性用:個室4(うち、おむつ替えシート付き個室1)
多目的:オストメイトあり

臥龍殿(がりょうでん)
Q.イベントはいつ開催されますか?

春節祭(旧暦の元日に合わせて開催:1月中旬~2月中旬あたり)
端午節(旧暦の5月5日あたり)
中秋節(旧暦の8月15日に合わせて開催:9月中旬~10月中旬あたり)
南京町ランターンフェア(12月)
この3つが年中行事です。

特に春節祭と中秋節は旧暦に合わせて開催するため、毎年大幅に日程が変わりますので、事前に確認されることをおすすめします。

Q.ゴミ箱はどこにありますか?

防犯上の理由から、公共スペースにはゴミ箱を設置しておりません。
露店で買った飲食物の容器や箸などのゴミは、お買い上げ店舗にて回収しています。ご面倒でも、ゴミは必ずお買い上げ店舗までお戻しください。
南京町を訪れた皆様が気持ちよく過ごせるよう、ご協力をお願いいたします。

お問合せ

〒650-0023 神戸市中央区栄町通1-3-18

南京町商店街振興組合事務局

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メールでご連絡いただいた場合、返信までに若干日数がかかることがあります。お急ぎの場合はお電話をお願いします。

(平日11:00〜17:00)

TEL:078-332-2896

FAX:078-332-2897